階段

図書館の階段を登りきりました。

まゆ初めての挑戦でした。
館内では並んでいる本を荒らし、

推理小説などを開いていました。
難しい本を読んで頭がいかれちゃったのか、夜。
タンスの中から自分のパンツを取り出し、主人に「かぶせろ」とやっていました。
主人は「なんでこんなもん、かぶりたがるんだろう」「変わったやつだな」と言いながらもかぶせていました。
そして洗面所の鏡の前まで行って「見せろ」と騒ぎ、見せてあげると、そのあまりにもおぞましい姿に自分でも驚いたのか泣き出しました。

パンツを取ってあげるとまた「かぶせろ」と騒ぎ、また洗面所へ・・・をしばらく繰り返した後、ほうきを持ってきてお掃除を始めました。頭にはパンツをかぶって。
とても異様な光景でした。
物凄く眠たかったみたいでした。
布団に入ったらパンツをかぶったまま寝てしまいました。